194日目
私は6:00頃起床。昨夜は0:30頃就寝。
奈津子は6:10頃起床。昨夜は21:30頃に就寝。2:40頃、トイレに行った。昨夜も良く眠れたようだ。
奈津子の担当の作業療法士が、コロナウイルスに感染したそうだ。しばらく、リハビリへの影響は少なからずあるかと思う。これまでのパターンから考えると、病棟内の患者や、他のスタッフの感染状況が分かるまで、リハビリをしてもらえる時間が短くなるかと思う。「奈津子のお菓子作りが出来なくなるかも」「左ウインカーレバーを見てもらおうと思ってたんだけど」と、その辺りも心配になる。
奈津子もPCR検査を受けたが、午前中に陰性だと伝えられたそうだ。午後からリハビリが再開された。作業療法士の容態が気になりつつ、自身のリハビリやマッサージなどが、ストップしないか少し心配したらしい。
午前中、暇を持て余していたこともあり、昨日のぬいぐるみを購入する手続きをしたそうだ。「もしかして詐偽サイトかも？」と少し疑い、注文しても後払いを選ぼうと奈津子は考えた。注文を終え、「支払いはメールを待つように」と表示されたそうだ。怪しい感じがすると、思ったらしい。
午後再開したリハビリは、理学療法から。ルーティンの後、電極を付けて病棟内で歩行訓練した。階段昇降などもして歩行に慣らした状態で、自室に寄って、スニーカーに履き替えて歩行訓練を少ししたそうだ。「前よりも動きが良くなっている」と感じたと奈津子。「右足を、持ち上げるのが速いので、もっと粘ってから床から離すように」と理学療法士からアドバイスがあった。「粘る」練習を、手摺に掴まったり、装具を履いて階段昇降や歩行訓練をしながら、意識的にした。
言語療法では、「間違い探し」と平面的な木製パズルを解いた。「完璧にマスターしたかも」と木製パズルに自信を持ったようだ。
作業療法では、「痛み日記」のタイピングと、電卓打ち、クリスマスのオーナメント作りをした。オーナメントはポポを作ろうと考えていて、あと数日は作業が必要だという。作業療法士にぬいぐるみの購入の件を話したが、「同じ画像の商品がメルカリで売約済みになっていたよ」と教えてもらったそうだ。今日作る予定だったピザは、コロナ感染もあって断念。「配って食べてもらうタイプのお菓子なら、作っていい」ということになった。手持ちの材料で作れるお菓子を考えるとのこと。
昨日、製作した左ウインカーレバーを奈津子の車に装着して、動きを確かめた。奈津子のお昼ご飯のデリバリーで実際に使ったが、左にウインカーを出しているときに、ハンドルを180度以上回した時、パドルシフトの根本がレバーに干渉することがあった。午後、ウインカーレバーをいったん取り外し、手直しした。再度装着し、問題なく動くことが確認できた。
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06:10  | 06:33  | 08:13  | 11:36  | 14:04  | 16:54  | 19:59  | 20:54  |
リハビリ映像
自作左ウインカーレバーの映像
奈津子の朝昼晩ご飯
昨日と同様、晩ご飯はお昼に差し入れた。冷凍していたキーマカレーを凍ったまま容器に入れて、持って行った。
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