175日目

2022年10月17日

私は6:10頃起床。昨夜は0:00頃就寝。
奈津子は5:30頃起床。昨夜は21:30頃に就寝。肩にぼんやりした痛みがあり、何度か目が覚めた。「腕を振りすぎたからかも」と奈津子。肩の痛みを和らげようと、朝一番に温泉に入った。「肩の痛みが引いたような気がした」らしい。
今日は、午前と午後に、理学療法と作業療法がそれぞれ設定された。
理学療法では、肩のマッサージを入念に受けた。仰向けの状態で、腕を上げてもらったが「悪くなっていない」と言われ、少しほっとした。ストレッチポールの代わりに、タオルケットを丸めたものを使いストレッチをしたが、肩や腕の調子も悪くなかったようだ。電極を付けて屋外で歩行訓練をした。コスモスが咲いている路地や、紅葉したハナミズキなどと一緒にポポと写真を撮ってもらえ、「いい散歩になった」そうだ。肩の調子が芳しくなかったので、あえて腕振りをしない歩行だった。リハビリ室に戻ってから、鏡を見ながら身体をねじる運動をした。ねじる動作が、腕振りに役立つという考えがあるようだ。
作業療法では、「痛み日記」のタイピングと、電卓打ちをした。電卓打ちでは、また、小数点含みの計算で苦戦したが、3回目の挑戦で正答できた。最後にマッサージを受けた。
お昼ご飯は、奈津子の父が持ってきてくれたサンドイッチを食べた。その後、40分間ほど仮眠した。
午後は、まず自主トレをした。49回転で13分間、ペダリングした。リハビリ前に湿布治療を受けた。
午後に理学療法では、理学療法士とヨガストレッチをした後、肩のマッサージを受けた。朝の状態と比べ、「楽になった」そうだ。
作業療法では、週末に色塗りしたポポの画を鋏で切り抜いた。その後、狐の画に右手で彩色したそうだ。「来月の飾りが楽しみ」らしい。
夕方、足湯に浸かったが、高めの湯温に堪らず、5分間程度で止めたそうだ。先週から温泉が、冬の湯温に設定変更されたのが原因だ。温泉の湯船も水で冷やして入っているらしい。平年より高い外気温で、熱く感じるのかもしれない。