151日目
私は6:00頃起床。昨夜は0:30頃就寝。眠りが浅く、目覚めが悪かったので、奈津子と相談して、今日のお昼ご飯は、パックご飯とレトルトカレーにしてもらうことにした。いつも通り起きて、母の朝の体操を終え、8時ごろから正午まで寝ていた。頭がスッキリし復調した。
奈津子は5:40頃起床。昨夜は21:00頃に鎮痛剤を服用し、就寝。1:40頃、トイレに起きた。3:30頃、ホットパックをもらった。よく眠れたようだ。
今朝は、自主トレからスタート。マットの上で、ストレッチや体幹強化トレーニングをした。昨日と同じく負荷2で、毎分35回転で10分間程度、ペダリングした。
今日は、午前に作業療法、午後に理学療法と作業療法が設定された。
作業療法では、「痛み日記」を2日分、入力した後、昨日焼いたパウンドケーキをカットしてラッピングした。焦げたところは切り落として、、小さめにカットして、シーラーを使って袋に封入した。24個できた。その中から奈津子は4つほど貰って、一つを私にお裾分けとして届けてくれた。後の3つは自分で、食べるそうだ。
理学療法では、スイーツ好きな男性の理学療法士に担当してもらった。「期間限定の焼き芋ブリュレフラペチーノを求めてスタバに行ったけど、売り切れだった」と、色々とスイーツの話をしてもらったそうだ。
理学療法の後、作業療法が始まるまで足湯に使っている頃、実家の飼い猫「ゆずちゃん」が亡くなったと連絡があった。この20年間、帰省するたびに「癒しを与えてもらった」と奈津子。明日、火葬される。奈津子と私の二人で、実家に運んだが、小さかったゆずちゃんは、ミューミューと鳴きっぱなしだったことを今でも覚えている。「寂しくなる」と奈津子は言っていた。
作業療法では、ポポのことが好きな作業療法士に診てもらった。「仰向けの状態から、腕を動かしてみよう」と提案された。仰向けになり、右腕を伸ばした状態で、垂直に上げた。その後、肘を折り、右手で額に触れた。そのまま、額から後頭部にかけて、頭に沿わせて手を伸ばしたが、痛みを感じたので途中で止めた。奈津子としては、自力で腕が90度上がったことに、驚いたそうだ。今後、同じ要領で可動域が広がるよう続けてみるが、電動ベッドを活用するなどし、いずれは自力で仰向けではなく起立した状態で90度の腕上げが出来るようになればと指導を受けた。
今日は、お菓子の作業をしたが、カットとラッピングだけだったので、然程、疲れなかった奈津子。「ほどよい疲労感が得られるよう、もう少し運動しておけばよかったかも」と言っていた。
「竜とそばかすの姫」という映画。昨年の7月末頃、平日に有給休暇をとっていた奈津子を朝、「どっかに行こう」と誘って、大きなスクリーンのある劇場に観に行ったことを思い出した。奈津子は途中、涙を流して泣いていた。それが随分前のことのように思う。
06:11 | 06:41 | 08:10 | 12:05 | 14:29 | 17:43 | 20:05 |
Comments