149日目
- 筆者
- 2022年9月21日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年10月11日
私は6:00頃起床。昨夜は1:00頃就寝。
奈津子は5:00頃起床。昨夜は21:30頃に鎮痛剤を服用し就寝。1:00頃、トイレに起きた。「いいリズムで眠れた」と奈津子。
今日は、午前に理学療法と作業療法、午後に作業療法と言語聴覚の時間が設定された。
理学療法では、天井に設置された滑車を使って、左右の手に取手を持ち、右肩と腕を脱力し、左手の力で右腕を上げるような動作を少しした。右の肩だけ緊張させ、上腕の外側の筋肉を意識的に弛緩するなど、他の部位を脱力することも合わせてしたそうだ。「右腕の上げ方が、ほんの少し分かったかも」と、感じたらしい。いつものように、マッサージ、ストレッチ、前進後進の歩行訓練があった。電極を付けて、屋外で歩行訓練をし、外階段を行き3階まで上った。3階で「景色が良い」と思ったそうだ。同じ階段を下りるときは、階段の段差が大きかったため、少しおっかなびっくりしてカクカクしながら降りた。気温が下がり、身体に硬さが少し出ているので、「ストレッチを頑張るように」と理学療法士に言われたらしい。最後に肩のマッサージを受けた。
作業療法では、電卓を打った。頻度は少ないが、ミスタッチがあったそうだ。ボールを両腕で押さえつけながら転がし、両手を使って下手に投げて転がしてみた。作業療法士曰く、「少し右腕が伸びるかも」とのこと。また、「退院に向けて、仕事の時に身に着ける服が、着られるようにしたいね」と提案を受けた。
今日のお昼ご飯は、奈津子の母が持参したチラシ寿司だった。奈津子の実家で飼われているネコの「ゆずちゃん」の体調が最近、思わしくなかったそうだが、ゆずちゃんが復調したので父母共に見舞いに来てくれたそうだ。ゆずちゃんは、奈津子と私が結婚してすぐに知り合いから譲り受けた猫。二人で車で奈津子の実家に運んだ。もう21歳で最近は認知症を患っていて、ごはんを食べたことを忘れて催促して鳴くことがあるらしい。
お昼ご飯を食べて、40分間ほど仮眠し、湿布治療でも寝た。
午後の作業療法では、「痛み日記」のタイピングをした。少し、腕のマッサージを受けた。
言語聴覚では、最近のリハビリの状況などの雑談をしながら、間違い探しやクロスワードなどを解いた。
今日は、病院のソーシャルワーカーに職場復帰に向け職場との連絡事項について相談した。具体的なスケジュールの立て方や、診断書の発行のタイミングなどについて確認したそうだ。
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リハビリ映像
打鍵速度は上がったが、ミスタッチがある。
「→」ボタンがない電卓を使っているので、気が付いていても、文字を消さないでミスしたまま続行している。
奈津子の朝昼晩ご飯
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