147日目
- 筆者
- 2022年9月19日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年10月11日
私は6:00頃起床。昨夜は1:00頃就寝。台風の影響を受けるので、今日は夕方のデリバリーをせず、奈津子に晩ご飯を食べてもらうということで、昨日打ち合わせをしていた。
奈津子は5:50頃起床。昨夜は21:00頃に鎮痛剤を服用し就寝。0:30頃、トイレに起きた。3:00頃、目が覚めて4:30頃まで寝つけなかったそうだ。
今日は、午前中に作業療法、午後に理学療法と作業療法があった。
作業療法では、「痛み日記」のタイピングと、電卓を打ちをした後、肩、腕、指の張っているところを簡単にマッサージしてもらった。
お昼ご飯を食べて、40分間ほど仮眠した。
理学療法では、階段を含めた院内の歩行コースで、電極をつけて歩行訓練をした。リハビリ室に戻ってから、ストレッチをして、マッサージを受け、前進後進の歩行訓練をした。最後に温泉に腕を浸けながら、肩のマッサージを受けたが、今日は肩の可動域が広がったという感覚を覚えた。歩行訓練の最中、理学療法士にポポちゃんの毛並みの手入れを少ししてもらったそうだ。
作業療法では、明日作る予定のクレープの生地作りと、その中に入れるスポンジケーキを焼いた。自宅から持ってきたオーブンでの調理になるが、買ったばかりのオーブンなのでお菓子作りに使ったことはなかった奈津子。今日は、オーブンの癖を見極めようと思ったが、思いのほか火力が強く苦戦したそうだ。スポンジが少し焼き縮みした。
たまたま側にいた作業療法士に、「お菓子作りした後に、背屈とか可動域の確認とかすると意外といい結果が出るかもしれないね」と言われ、試してみたそうだ。オーブンでスポンジケーキを焼いている間、仰向けの状態で腕を垂直付近まで上げてもらい、その状態で保持できるのかを確認した。以前は、全く保持出来なかったが、今日は3秒間程度、保持することが出来たそうだ。お菓子作りの動作を通して、ボディースキーマの形状の深化や可動域の拡大を図るのは、お菓子の調理実習の狙いでもあるので、「ない話ではないかな」とは思う。奈津子自身は「お菓子作りしてたら、気持ちが大きくなって他のことも出来るような気がする」と思ってやってみたそうだ。
9月15日に、自動車運転時の操作の確認をした。そのビデオデータを今日、見せてもらったが、「シートポジションがハンドルから遠いね」と思い、奈津子にそう伝えた。次の機会に、リクライニングやチルト、テレスコピックの調整をして、ハンドルやウインカーの操作がどうか、確認してみるそうだ。
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自主トレ映像
奈津子の朝昼晩ご飯
晩ご飯は、マルちゃん「赤いきつね」と事前に用意しておいた「白菜と豚バラをレンジアップしてポン酢をかけたもの」と温野菜。副菜はレンジを使って温め、何とか食べられたようだ。
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