109日目
- 筆者
- 2022年8月12日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年10月9日
私は6:30頃起床。昨夜は1:00頃就寝。
奈津子は6:10頃起床。昨夜は21:30頃、鎮痛剤を服用し就寝。0:30頃鎮痛剤を追加で服用した。4:00頃にホットパックをもらった。痛くて、度々目が覚めたそうだ。
今日は、懸案だったコロナのPCR検査。朝方、唾液を採取し、検査結果を待った。15:30頃、陰性だったとの知らせを受けた。これで、リハビリ室に出入りしたり、お風呂に入ったり、売店に行ったりと、普通に院内を移動できるようになった。
午前中は理学療法。30分ほど、肩のマッサージを受けた。奈津子はその後、自主的に病棟内で歩行訓練をしたらしい。
11:00から作業療法だったが、そこでは、腕や指先などのマッサージをしてもらったそうだ。

私は、朝、9:00頃に母を買い物に連れて行った。その際、キスを購入した。奈津子にお昼ご飯の相談をして「素麺と天ぷら」を作った。「天ぷらが、インゲンもカボチャもみんな美味しかったよ」と奈津子。
午後は理学療法を再開。IVESを持って来てもらった。例の「電気をつける」と奈津子が言っている器具だ。歩行訓練の際、IVESは肩にかけて電極を足に貼り付けて使う。これまで奈津子は右肩にポシェットの様にかけて、左の脇腹付近に本体を添えていた。今日、歩いてみたところ、腕に力が入ってしまい上手く歩けなかったので、理学療法士と相談して、左肩にIVESのストラップをかけてみたらしい。結果、腕に入っていた無用な力みが消え、足が自然と出るようになったという。「右にかけるより、左肩にかけたほうが、1.7倍程度は歩きやすくなった気がする」と奈津子。
先日使った「ストレッチポール」を病室で使い、先日と同様にストレッチをした。足は問題なくベッド上で上げられている。その様子を見た理学療法士は、足のマッサージをしながら足自体の状況を確認したが、特に問題はないという見立てだった。歩行に関しては、肩と腕の痛みが、かなり影響していると説明してもらった。肩や腕の痛みに、きちんと対処していく必要があると奈津子も認識した。

言語聴覚では、口周りの表情筋や、舌の運動を、言語聴覚士の指導を受けながらした。
最後は、昨日書いていた「痛みの日記」を、PCを使って書き直した。右手が思うように支持できなかったり、反らなかったりする分、右腕、右肩が上がりがちになる。すると、そこを痛めることになる。今日は、キーボードを置く机を、低いものに換えてもらったところ、肩に負担なく打つことが出来る、という実感があったそうだ。
コロナに感染していなかったことに安堵していた奈津子。「本当にホッとした。リハビリ室で、訓練するのが楽しみ」と言っていた。
20:55頃、久々に「しゃっくりが止まらなくなった」が発動。21:10頃、「止まったよ」とLINEに書き込みがあった。
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リハビリ映像
筆者の独り言。「カメラがぶれないと、いいんだけどな。画角もよりもこれでいい。右手のIDタグが左手だったらモザイクかからなくて右手の動きがよく伝わるんだけどねぇ。少し残念だぁ。」
自主トレ映像
奈津子の朝昼晩ご飯
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