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101日目

  • 執筆者の写真: 筆者
    筆者
  • 2022年8月4日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年10月8日

  • 私は6:50頃起床。寝坊して、奈津子にLINEで起こしてもらった。昨夜は0:00頃就寝。

  • 奈津子は5:15頃起床。昨夜は21:30頃就寝。23:00頃に鎮痛剤を服用。2:00頃にホットパックを使った。その後、1時間おきに肩と腕の痛みで目が覚める。目が覚めたら、腕を伸ばしたりして、痛みを少し緩和して、また眠る。起床後、7:00頃には痛みをほとんど感じなくなったそうだ。朝ご飯、パイン味のゼリーは「まーまー、いけるんですよ」と奈津子。

  • 理学療法は、いつもと変わらず、歩行訓練、ペダリング、マッサージという内容。今日は、懸案だった、右足の踵をつける歩き方が出来るようになり、「だいぶ以前の歩き方に戻りつつある」と、理学療法士に言われたそうだ。

  • 作業療法では、手先、肘から先の運動をした。昨日と同じ手先の訓練や、腕を伸ばす器具をつけて状態の確認を行った。状態評価は、やはり肩や腕に力みが生じてしまうので、腕を伸ばす訓練は、ひとまず様子を見ることになった。

  • 言語聴覚は、今日もテスト。一つ目のテストは、2秒間隔で数字を一つコールされる。コールされた直近2つの数を足し上げて、答えるもの。例えば、「2」と「7」とコールされたら「9」と答える。次に「5」とコールされたら「12」と答える。これを1分間連続でやった。2秒間隔のテストは大体できたようだが、1.5秒間隔のテストでは、7割くらい回答率だったそうだ。二つ目のテストは、言語聴覚士が、何桁かの数字を読み上げたとき、最後の3桁を答えるテスト。読み上げ桁数はランダムで、3桁から10桁までの数字が読み上げられる。16問程度やったが、全部できたそうだ。その後、3桁から4桁に難易度を上げて出題された。それも「全部できた」と奈津子。三つ目のテストは、漢字の「上」「中」「下」を使った折れ線、ラインチャートを目で追い、書かれている漢字に囚われず、チャートのY座標を上から「上」「中」「下」と読み取り、なるべく早く口頭で読み上げるもの。「よくできたと思いますよ」と奈津子は言っていた。

  • 入院から100日間が経過した。「一緒によく頑張ったと思う」と奈津子。今夜は痛みが無くよく眠れたらいい。「ポポちゃんも頑張ったね」と二人でポポを労い、おやすみの挨拶をした。

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奈津子の朝昼晩ご飯







 

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© 2022 Ambivalent Brain 奈津子の入院記録 

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